【ぜん】 時の流れ
8月1日の日記でhato:)がSHAPETを基にしたビジョンを語りました
【hato:)】 夢の更新
http://d.hatena.ne.jp/shapet/20100801/1280594574
私は夢や目標を達成する上で大切なのはリアリティだと思います
リアリティを持って語るからこそ、できそうだなという実感が得られる
できそうだと思って打ち込んでいると、さらにリアリティが増す
リアリティが増すと、以前より具体的になってきて徐々に一般化されていく
他人に自分のビジョンを語れ、とよく言うのはこの循環を発生させるためでしょう
リアリティに加えて重要な要素の一つが
自分を納得させていること
『気持ちで負けちゃいけない』
この言葉を聞くと
なんだよ
精神論かよ
と感じるかもしれないけど
気持ちで負けないって大事です
この場合の負けない相手の対象は自分の心なんですが
自分自身に嘘を付かないで気持ちを押し通すことって相当難しい
でも、これができている時は結果も付いてきます
より自然な表現にすると、負けちゃいけないというよりかは
自分に打ち負けていない実感を持っている状態
なんかできそうだなって思えたなら打ち勝ってますよ!!
直近の失敗はあるかもしれないけど最終的には達成しているはずです
これは自分が今抱えている課題を達成するために
自分に宛てた言葉でもあり、hato:)の日記を受けて感じたことでもあり、
この日記を読んでくださっている皆さんへのメッセージでもあります
心の隅にでもそっと置いていただけると嬉しいです
さて、タイトルに書いた、時の流れについてですが
なぜこういったタイトルを付けようと思ったかというと
映画館で作品を見終わったあとに感じた全体を通したテーマが時の流れでした
時間は流れるように過ぎていく
何をしようとも抗う術はなく時は流れていく
何人たりともこの大原則を破ることはできません
生命の無常さ、どこで生を受けてどんな道を歩もうとも
避けられないものです
『君たちは滅びいく種族なんだよ。これは運命なんだ。』
ジブリよ、この言葉を少年に言わせるか、と思わせるシーンでした
しかし、事実に基づいた言葉で曇りはないんです
それだけに生命の無常さを感じました
時の流れから目を背けないで
全身で実感しながら生きていきたいと思わせてくれた作品でした
良い作品でしたよ
スケールはとても小さいけど
ミクロの視点からマクロの絶対的事実を語る手法
素直に見たときの感動(なにげに2回泣きました笑)
アリです!アリエッティです!
テーマソング欲しいなぁ〜〜(*^。^*)